https://wearesocial.com/jp/blog/2020/07/gdrjuly2020part1/
2020年の下半期に入って世界のデジタル・ランドスケープはさらなる急速な進化を続けています。 また、未だ各国で進行中のCovid-19ウイルスの大流行は人々の日常生活の様々な側面に影響を与え続けています。 現在、多くの国でロックダウンが解除されつつありますが、そのロックダウン中に世界中の人々が新たに使い始めたデジタルツールやソーシャルメディアが多数ありました。その結果、さまざまな種類のデジタルアクティビティの利用率、利用時間が各種大幅に増加しています。 Akamaiのレポートによると、今年は世界のインターネットトラフィックが 30 パーセントも増加し、GlobalWebIndex の調査によると2020年年初よりもネットデバイスを使用する時間も大幅に増加しています。 これに伴い、We Are SocialとHootsuiteとのパートナーシップにより作成された新しいレポート「Digital 2020 July Global Statshot」では、いくつかの重要なマイルストーンとトレンドを記しています。 2020年7月のGlobal Digital Reportの主な見出しは以下の通りです。 ●世界の半数以上がソーシャルメディアを利用●ロックダウン中に形成された多くの新たなデジタル・ネット利用方法、習慣が継続●世界でTikTokの利用は急増、しかし今後の成長はより困難になる可能性●インスタグラムが新たな節目を迎える●検索の仕方は進化し続けており、ブランドにとって重要な意味をもたらす 本レポートはこれまでで最も包括的な四半期報告書であり、150以上の豊富なデータとトレンドのチャートが掲載されています。これらの全てのチャートは以下レポート本体より無料で見ることができますが、今四半期の主要なアナリシスは以下については本ブログにてカバーしてします。 トップストーリー:世界の半数以上がソーシャルメディアを利用...